能登半島地震で被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げますとともに
一日も早い復興をお祈り申し上げます
二年前(2021/12/01上京三日目)、浮島町公園を目指して走行中の車内において、守叔父さんが発した言葉について
二年経った今、ボイスレコーダーを聞き直して、新たに気付いたことがあります。
当時、聞き逃していた四文字の言葉「◯・◯・◯・◯」。
前置き無く、突然「◯・◯・◯・◯って、何?」と守叔父さんが言ったために、その時はその「◯・◯・◯・◯」が聞き取れませんでした。
多摩川沿いの「ヨドバシカメラ 新ヨドバシカメラ アッセンブリーセンター川崎」の近くを走行中に、建物を見ながら守叔父さんが発した言葉でした。
続けて、守叔父さんがその後、「◯・◯・◯・◯ カメラ」と言ったため、「ヨ・ド・バ・シ カメラだね!」と私は相槌をうったのを覚えています。
つまり、「◯・◯・◯・◯」🟰「ヨ・ド・バ・シ」であった訳です。
しかし、ボイスレコーダーに残っていた言葉は「ヨ・ド・バ・シ」ではありませんでした。
聞き取りにくい音声ではあったのですが、その言葉を何度も聞き直すことによって、
「こ・ど・ば・んって何?」
と言っている事がわかりました。
では、ナゼに「よ・ど・ば・し」を「こ・ど・ば・ん」と言ったのでしょうか?
不可解です。その二つの言葉の響きは明らかに違っているし、、、。
言い間違いや、読み間違いなどがあるのでしょうか?
察しの良い人は、すぐに気付かれたかもしれませんが、二つの言葉をひらがなで表記する事に少し違和感を持たれる人もいらっしゃるでしょう。
ここでは、意図的に、ひらがなで「こ・ど・ば・ん」と表記しました。なぜなら、ボイスレコーダーを聴きながら私がメモしたのが「こ・ど・ば・ん」というひらがなだったからです。
この時点では、
「よ」と「こ」
「し」と「ん」
と読み間違っていると考えました。
なぜだろう? 不思議だな・・・としか思いませんでした。
その後、当時の記憶を少しでも思い出せるかもしれないと、グーグルストリートビューで周囲の景色を見直すことにしました。
「ヨドバシカメラ 新ヨドバシカメラ アッセンブリーセンター川崎」の建物の壁面には、当時の記憶と同じ場所にロゴが描かれていました。
遠方の車窓から読めるほどの大きなものであったことを再認識しました。
そのロゴを見直し、そのロゴがカタカナ表記である事に気付きました。
そして、「こ・ど・ば・ん」をカタカナで書き直すことにしました。
「コ・ド・バ・ン」と表記したのち、
「ヨ・ド・バ・シ」🟰「コ・ド・バ・ン」
すると、
「ヨ」が「コ」
「シ」が「ン」
に読み間違えられていた事に気が付きました。
それぞれ、一画違いで、真ん中の横棒の有無の違いであり、見た目は似ていると言えば似ていると思いました。
そのため、守叔父さんは、「運」、「成田」などの漢字だけでなく、カタカナも部分的に読めなくなっていたのだろうという事に気が付きました。
当時、車内において守叔父さんの発した言葉「コ・ド・バ・ン」は、私にとって聞いたことのない言葉であったため、聞き取れなかったのだろうと思います。
運転中の事であり、わき見運転中の判読ではあるため、誤読したのだろうと思う人がいらっしゃるかもしれませんが、守叔父さんの視力を考えると、見間違える事はまず無いだろうと考えます。
カタカナが部分的に読めなくなっていたのだろうと推測できる理由がもう一つあります。
なぜなら、守叔父さんが以前住んでいたマンションの隣りが、「ヨドバシカメラ」の店舗であり、「ヨドバシカメラ」の「ロゴ」を数えきれないほど目にしていたはずだからです。
見慣れたものが分からなかったという事で、識字力が落ちていたという判断となりました。
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