私の事務所の壁には、少し変わった絵が掛けられている。
グリーンをベースカラーとし、虎や鳥、そして、様々な植物がそれらを囲み同系色のグラデーションを呈している。
作者に内在する「ある種の混沌とした心情」を表現しているのかもしれない絵画である。
その壁には似つかわしくないモノかもしれないが、私は気に入っており、その壁に飾って、大切にしている
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ある日、事務所に来た客が、その壁の絵をまじまじと見た後、私にこう告げた。
「私、コノ作者の ''他'' の作品を見たことがあります。」と、
私は、「そんなはずはないのですが・・・。」と答えた。
なぜなら、その絵は私の娘が小学生の時に描いたものだからだ。
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めぐみ叔母さんから聞いた、旦那さまのお話。
返信削除めぐみ叔母さんより、娘が絵を描いたのは、小学生でなく中学1年生(13歳)の時だったそうです。
そして、その絵をブログに載せたい?
その必要は無い?
との言葉を頂きました。
読者の皆様、いかがでしょうか?