今回、新しく国会議員になった140数名の方々は、わずか2日の仕事?で、1ヶ月分の歳費を手にした。その額、約230万円。
単純に掛け合わせただけで、3億円を超える金額となる。
衆議院議員全体だと480名、11億円を超える。
現在どんどん増えている契約社員のほとんどは、日給や時給で働いている。
何もせずに手に入るお金などない!
フリーターならば、汗水流して1年かけてやっと手に入る金額を2日で得たことになる。
無駄な税金の使われ方を修正していきたいならば、まず、8月の歳費の2日分以外を返納すべきではないか?
その分、責務をまっとうします。なんて言っている新人がいるが、新人ははっきり言って役にたたない!国会に慣れることに数年はかかる。そして、次選で落ちる!
これこそ無駄ではないか!
国益を考える次世代の国会議員を育てる事にお金をかけることは無駄ではない。
そのようなシステムを考えてはいかがだろうか?
ロースクールの定員削減云々言われているが、教育関係の予算を減額するのだけはやめて欲しい。
国力の低下に他ならない。
数億あれば専門学校や大学が作れることを考えると、返納歳費によって日本の未来を輝けるものにする可能性がちょっとでもあることを考えて欲しいものだ。
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