2009年9月22日火曜日

ドナーカードで運転しよう!

ドナーカードで運転しよう!

アメリカワシントン州の運転免許証には、おもてに赤いハートマークが描かれているモノがある。
アメリカ人の従兄弟が持っている免許証にもハートマークが描かれていた。

実は、そのハートマークが臓器移植希望のマーク、すなわちドナーカードを兼ねているって事だ!

免許証の発行申請書に、臓器移植を希望するか否かを書き込むチェック欄があり、希望すれば免許証おもてに赤いハートマークが描かれるって訳だ!

実にシンプル!

脳死状態になる可能性は、事故に遭った場合が多いだろう。
特に健康体での脳死状態になり易いのは交通事故だと思う。

あと、必要なのは本人確認の方法である。
仮に頭部外傷にて顔が判別できない場合の補助的な情報として、体重・身長も免許証の表に記載されているのだ。
日本だと意味が無いと思うが、目の色も描かれている。
性別ってのも大事な情報だと思うが、日本の免許には記載が無い。

日本の免許証と比べてみて思ったが、日本の免許は、不必要な情報が多い。
12桁の番号や免許を取得した日、発行日の横にある意味不明な5桁の数字。
あと、住所変更時に裏書きのみってのも変だな・・・。

臓器移植法案も改正されたことだし、運転免許証の改正も考えて良いのでは?

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