2010年3月21日日曜日

安定二大政党制

 

安定二大政党制
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今、日本に必要なものは何か?と問われたら、
たくさん必要なものはある。
数え切れないだろう。

その中で、私が最も必要と考えるのが、

「安定二大政党制」である。

過去の歴史的にみると、やはり米国の二大政党の政権交代がドラスティックに
国家を変貌されることに見て取れる。

戦後の自民党一党支配下の日本は、その支配力の集中により
様々な利権が固着し、歪な利権構造が存在していた。

イビツな利権構造では、国家予算の適正配分ができないことは当然!

予算を組み替える事に関しても、色々なところからの圧力がかかり、
結果、何も変えられないってことになってきた。

今、民主党政権となり、一部ではあるが、利権の固着したところが、
徐々にフリーとなりつつある。が、残念ながら、新たに民主党に固着しはじめている。

利権をフリーとして、国家繁栄のため、資源資材(税金予算)を投入する!
国際競争に負けないためには、自由に動かせる予算の枠が必要なのだ!

国家50年計画! 国家100年計画!などをたちあげ、
その計画に対して、優先的に予算をつけていく!

将来の日本国民子孫のため、考えてみて欲しいものだ。

政治家が、自分の私腹を肥やすようでは、将来の国家繁栄はありえない。
将来の日本国民が繁栄できるよう政治主導で、国家経営をして欲しいものだ。

そして、そのために必要なアイテムが安定二大政党制であるのだ。

政局ばかりが報道される昨今、立法としてのその機能を十分発揮できるよう
システム作りが肝要である。

議員の下に、立法補助機関を創設し、与野党関係なく、その機関を活用するのも
必要かもしれない。
現在の秘書(選挙対策要員)は不要!

大辞林によると、秘書とは、「要職にある人に直属し、
機密の事務や文書を扱い、その人の仕事を助ける役。
また、その役の人。セクレタリー。」とある。

本来のこれらの職として、機能しないならば、必要ないのだ!

本来の意味通りの秘書システムの構築!

例えば、ロースクールとのコラボってのもあるかもしれない。

目的が曖昧なロースクールは、その役割を上手く発揮できていない。
必要な教育システムなのだから、そのシステムを強化することを
考えると、秘書システムとロースクールとのコラボは意味を為す。

と勝手ながら、つぶやいてみた。

国民からソッポ向かれるような政治は、不要!
国会議員の面々は、真摯にその職責を全うして頂きたいものだ。

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