2010年3月27日土曜日

GDP UP!

GDP UP!

GDP(国内総生産)を上げるって事が、ケーキ浮揚には必要なことだ。

どんなケーキ対策が必要なのだろうか・・・?

バブル期までのビジネスモデルの典型的な例は、

中東を主とした原油を輸入→化学繊維→衣服→輸出。

つまり、原料を輸入。付加価値の高い製品を作る。輸出する。
結果、外貨を稼ぎ、その外貨を元に国内を豊かにしてきたわけだ。

2010年代、このビジネスモデルは衰退の一歩だ。
人件費の安価なBRIC'sやそれらに準ずる国々によって、
肩代わりされてきているからだ!

なので、今後のビジネスモデルとしては、
業種・業態を変化させなければならない事は、
言うまでもないのである。

現在の稼ぎ頭であるガソリン・軽油を用いた自動車ってのは、
頭打ち。
次世代自動車は、電気自動車。
トヨタ、ホンダ、日産、それぞれ、HV(ハイブリッドカー)や
EV(電気自動車)を開発、製造、販売している。
それらは、非常に高性能であり、世界的には紛れもないトップである。
しかし、高価であることも否めない。

中国やインドでは、品質は劣るものの、かなり安価な電気自動車が、
製造・販売されている!

この価格差により、日本の電気自動車は売れなくなるのは必然。
つまり、自動車は高付加価値の付く産業ではないのである。

では、今後、どの様なモノを作れば良いのか?

GoogleやYouTubeによる経済活動は、どうだろうか?
世界中の経済を多少は、左右する程の規模になってきている!

端的に答えると、
「ハード」ではなく、「ソフト」って事だ!
もちろん、ハードウェア、ソフトウェアって言う時の、
「ソフトウェア」って事だ。

世の中は、ネット社会になり、各種ソフトウェアが混在して網の目を張っている。

この網の目を上手に使えるようにするソフトウェアは、どんなモノであっても、
益を産むのである!

Googleしかり、YouTubeしかり!
Winnyを潰したバカな役人!そして、その動きを制することができない政治家!
もっと、先見の目の鍛えて欲しいものだ!

昨日の小沢幹事長のUSTに流れた挨拶を聞いたとき、若手の政治を目指す者への精神論を授けていた!
この精神論!大切にして欲しいものだ。
民主党の衆参議員は、真摯になって、この小沢幹事長の話の本意を理解して貰いたいモノだ。
そうすれば、今、民主党の議員、各位が何をすべきかおのずと拓けてくるはずだ!!!

ガンバレ民主党! そして、負けるな自民党!

目指せ「安定二大政党制」

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